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Acroquest Technology株式会社のエンジニアが書く技術ブログ

Elastic{ON} 2017 1日目 | Clusterをまたいだ検索が可能に?Elasticsearchの新機能が熱い #elasticon

Elastic{ON}2017 レポートのまとめはこちら!!

こんにちは、nakaです!

私はENdoSnipeという
Elasticsearchをコアに据えた自社プロダクトの
開発リーダをやっています。

私も、Elastic{ON}に参加するため、
サンフランシスコにやってきました。
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今日は、Opening Keynoteでのセッションの発表が
驚きの連続で、興奮しっぱなしでしたよ。

中でも驚いたのは、
Kibanaのプラグインの一つの「Canvas」ですね。
詳細は@投稿のkeynoteブログで紹介しているので
まだ見ていなければぜひ読んでください!

今年のElastic Stackも、
予想を超える勢いで進化しそうです。


さて、私からは、
参加したセッションの中の一つ、
「What's Evolving in Elasticsearch?」
から面白いと感じた箇所をピックアップして紹介します。

KibanaからもClusterをまたいだ検索が可能に!?

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Kibanaを通してCluster間の検索を行えるように
新しい機能として、
Cross Cluster Search機能がリリース。

Cluster間検索は、Tribe Nodeで実現できていますが、
Tribe NodeにはIndexを作れないので、
Kibanaで見れない。。

そんな問題を解決する素晴らしい機能!

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ちなみに、Tribe Nodeは廃止ですね。

使い方もシンプルで使いやすそうです。
Cross-cluster search用のNodeを作り、
そこに、検索可能にしたい、clusterを登録するだけ
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検索時はクエリのインデックス部分に
カンマ区切りで、複数インデックスを書けばよし
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こちらはVersion5.3.0でリリース!

ダウンタイムなしで、Elasticsearchのバージョンアップが可能に!

二つ目は、ElasticsearchのRollingUpdateについて。
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ダウンタイムなしで、Versionアップが可能になります。
これで、バージョンアップの苦労が緩和されそう。
やった!
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5.latestからなら6.latestへrestartなしで、
バージョンアップが可能になります。

5.latestとは、6.0.0のGAがリリースされたときの
5.xの最新版のことです。
6.0.0早くリリースしてほしい!

バージョン違いElasticsearch間でも検索可能に!?

最後は、Cross Major Version Searchの紹介
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どうしても、運用していると、
Elasticsearchが止められず、Versionアップできない。。
新しい機能を使いたいので、
追加するElasticsearchは最新にしたい。

そんな願いもかなえてくれる!

やりすぎはいけないですが、
どうしても使いたいときありますよね!

セッションの説明では、5.x系のClusterに対し、5.latestを入れ、
6.x系のClusterとつなげば、
6.x系のNodeと5.latestがバージョンの違いを吸収し、検索可能にしてくれます。

他にも、5.x系のすでにリリースされた機能の紹介や
6.xから導入となる
Lucene7や
クラスタ管理に関わる操作へのシーケンスナンバー導入など
紹介がありました。


このように、Elasticsearch 5.xから6.xへは、
熱い新機能がたくさんリリースされます!
非常に楽しみです。


明日は朝から晩まで(パーティは23時まで!)セッションがあります。
今日沸いた質問を解消すべくAMAにも行きたいし、体力との勝負になりそう。。
頑張ります!

Elastic{ON}2017 レポートのまとめはこちら!!

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