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Taste of Tech Topics

Acroquest Technology株式会社のエンジニアが書く技術ブログ

Elastic{ON} 2017 3日目 | Beatsの拡張・カスタマイズ #elasticon

Elastic{ON} 2017 in San Francisco Elasticsearch Timelion Beats

Elastic{ON}2017 レポートのまとめはこちら!!

こんにちは。
@です。

いよいよElastic{ON}も最終日、
今日は下記のセッションに参加してきました。

参加セッション

  1. Timelion: Magic, Math, and Everything in the Middle
  2. Ship Your Own Data: Tailoring Beats to Your Use Case
  3. Elasticsearch Search Improvements
  4. Kibana Visualizations Deep Dive
  5. Closing Keynote

今日は、Timelionの使い方や、Beatsの拡張・カスタマイズ方法、
Elasticsearchの検索機能改善に関するセッションなどがありました。
昨日はMachine LearningやKibanaの新機能など、ある意味誰にとってもインパクトのある発表が多かったのに対し、
ある程度使い込んだ人にとって嬉しい情報が盛りだくさんでした!

Timelionのセッションでは、特に目新しい情報はありませんでしたが、使い方を詳細に説明してくれました。
もともと、Timelionは公式のリファレンスにも詳細な使い方が載っておらず、敷居が高いと感じていた方も多いのではないでしょうか?
しかし、複雑な計算処理が可能なので、使いこなすことができれば分析の自由度が大きく広がります。

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また、簡単なものであればTimelionでも異常検知を行うことができます。
Machine Learningがリリースされますが、それとの使い分けも今後重要になりそうです。
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Ship Your Own Data: Tailoring Beats to Your Use Case

Timelionも印象的でしたが、
今日のセッションの中で特に面白かったのは、Beatsシリーズに関するセッション、「Ship Your Own Data: Tailoring Beats to Your Use Case」です。
こちらのセッションでは、現在提供されている各Beatsの処理フローや仕組みが詳しく説明され、
自分のユースケースに合わせてカスタマイズするにはどうすれば良いのか?というのがメインテーマとなっていました。

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Beatsシリーズの基盤となるlibbeatの構成や、
Filebeat・Packetbeat・Metricbeat・Heartbeatなど、各種Beatsの仕組みが説明されています。

libbeat↓
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Packetbeat↓
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Heartbeat↓
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いずれのBeatsもlibbeatを基盤にしていますが、各々違いがありますので
カスタマイズする際にはその違いを理解しておく必要がありそうです。
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実際にMetricbeatの機能を拡張して動かすデモも行われました。
短時間で独自のBeatを作成していました。
拡張性を考慮した設計になっているので、非常に便利ですね。

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ただ、拡張性があるとは言っても、
他のプロダクトがKibana画面上での一括管理に移行していることを考えると、まだまだ進化の余地があると思います。
Beatsは監視対象となる各サーバに仕込むので、Kibana画面上でBeatsを一括管理できるようになるとさらに使いやすくなりそうですね。
帰ったら早速自分のBeatを構築してみたいと思います。
今後のBeatsの動向に期待しましょう。

おまけ 〜AMA Booth〜

3日間を通じてAMAのブースが常時オープンしていました。
セッションに参加するのとは違い、Elasticのエンジニアと1対1で、しかも自分の話したいことを話せます。
セッションそっちのけで、張り付いても良いくらいの価値が得られると思います。

周辺の様子↓

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

机はホワイトボードになっていて、図などを描きながら質問することができます。↓
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色々な疑問や悩みを話してきました。
日本語を話さないエンジニアがほとんどでしたが、ホワイトボードやElastic Japanの皆さんの助けのおかげで
言語の壁はなんとかなりました笑
Elastic Japanの皆さん、改めてありがとうございました。

さいごに

急速に進化を続けるElastic。
Elastic{ON}全体を通して、そのVisionや思想が伝わってきました。
私は日本で、Elasticsearchテクニカルワークショップの講師を務めています。
日本に帰ったら、この感動を皆さんにできるだけお伝えしたいと思います!

帰国後に、弊社でフィードバックイベントなども企画しておりますので、
ご興味ある方は是非弊社までご連絡ください!

以上、@がお送りしました!

Elastic{ON}2017 レポートのまとめはこちら!!

Acroquest Technologyでは、キャリア採用を行っています。

  • ビッグデータHadoop/Spark、NoSQL)、データ分析(Elasticsearch、Python関連)、Web開発(SpringCloud/SpringBoot、AngularJS)といった最新のOSSを利用する開発プロジェクトに関わりたい。
  • マイクロサービスDevOpsなどの技術を使ったり、データ分析機械学習などのスキルを活かしたい。
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少しでも上記に興味を持たれた方は、是非以下のページをご覧ください。

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