こんにちは。
最近、ちょくちょく雑誌やWeb媒体に記事を書く機会が増えてきた @cero_t です。
ただ、あまり計画性のない僕のことですから、いつも「締め切り直前まで熟慮するメソッド」で
自分を追い込んで(追い込まれて?)います(><)
なんて思いながら振り返ってみたら、ウチの会社全体でいろいろな記事を書いていることに気付きました。
そんなわけで、『こんな記事を書きました』っていう紹介です。
日経ソフトウエア 特集1「そのコードは古い」
5月24日に発売された日経ソフトウエア7月号の
特集1「そのコードは古い」のPart2「Java編」を執筆しました。
この特集の裏話をちょっとだけリークしちゃうと、
元々、同僚と一緒に日経ソフトウエアで
「Javaのイケてるコード、残念なコード」という記事を連載をしていました。
そのうちの一つ、「Javaの新定石を学ぶ」が好評を得たため、
特集記事を組もうという話が持ち上がったことがキッカケで、この特集記事に繋がりました。
ぜひ、読んでみてください!
Javaのイケてるコード、残念なコード
せっかくなので、その連載も紹介しておきますね。
「Javaのイケてるコード、残念なコード」というタイトルで
2012年7月号から、2013年4月号まで連載していました。
平たく言うと、Javaコードのbefore/afterのようなものを、テーマ別に説明しています。
第1回 読みやすいJavaコードを書く技術
第2回 拡張しやすいJavaコードを書く技術
第3回 性能が高いJavaコード書く技術
第4回 5カ条で学ぶ堅牢性を考慮したJavaコードを書く技術
第5回 テストしやすいコードを書く技術
第6回 記述するコードを減らす技術
第7回 Javaの新定石を学ぶ
第8回 Javaの新定石を学ぶ (後編)
第9回 静的解析ツールを駆使してイケてるコードを書こう
第10回 イケてるコードを書くステップ
当初は3、4回ぐらいのつもりで書き始めたのですが、
あれよあれよと10回まで伸びてしまいました。
いやはや、ここまで連載が伸びてしまうとは。
恨むべくは、溢れんばかりの己の才能ですね(ドヤァ
# いやもちろん、僕だけじゃなく、同僚の力もあっての事なんですけどね (--;;
halookで始めるHadoop/HBaseトラブルシューティング
連載と言えば、後輩の @taro_x がgihyo.jpで「halook」の連載記事を書いています。
halookは、Hadoop/HBaseのトラブルシューティングツールです。
連載 halookで始めるHadoop/HBaseトラブルシューティング
第1回 halookでHadoop/HBaseを可視化しよう
第2回 halookのセットアップ
第3回 PartitionerとCombiner
第4回 投機的実行
第5回 Fair Schedulerによる複数ジョブの同時実行
第6回 Capacity Scheduler による複数ジョブの同時実行
第7回 halookを支える技術「ENdoSnipe」
Hadoop等の内部動作を可視化しながら説明しているのは、なかなか面白い試みなので
たとえhalookを使わなくとも、Hadoopを使っている方や知りたい方にオススメです。
ちなみにこの記事を書いた @taro_x は、
Hadoop Conference JapanやJJUG CCCなどでも精力的に発表しています。
JJUG CCC 2012 Fall発表資料
Hadoop, HBase可視化ソフトウェアhalook
Hadoop Conference Japan 2013 Winter発表資料
トラブルシューティングのために欲しかった、Hadoopがまるっと分かる可視化ツール
春の嵐吹く,リアルタイム分散処理Storm
最後に、技術評論社つながりでもう一つ。
先輩の @takanorig が技術評論社のSoftware Designの6月号にStormの記事を書きました。
Strormは、Twitterが作ったストリームデータ処理のプロダクトですね。
Stormはただでさえググラビリティが低い名前の上に、
まだまだ日本語情報が少ない状態ですので、
まとまったStormの入門記事として参考になると思います。
そんなわけで @cero_t のドヤ顔マーケティングをお送りしました! #ドヤマ
なんて、このエントリー自体、
某記事の執筆追い込み中に書いてるだなんて、恐ろしくて言えやしない・・・。
よし、頑張ろう! (^^;