こんにちは、トラブルシューターというよりトラブルメーカーに近い @cero-t です。
家で「トラブルメイカーと言えば相川七瀬だよね」とか話してたら
娘から「誰それ。Troublemakerは嵐でしょ」と断じられる、困惑気味の毎日です!
トラブルと言えば、そう、
Java解析・可視化ツール「ENdoSnipe」のバージョン5.0を公開しました!
ENdoSnipeは「診断機能」を持つ解析ツールであり、
たとえばメモリリークしている可能性があるとか、SQLでフルスキャンしている、
同じSQLを何度も発行しているなど、パフォーマンス問題の原因になりそうな問題を
自動的に検出できる機構を備えています。
久々のメジャーバージョンアップとなるバージョン5.0では
「Webダッシュボード機能」を新たに加え、
これまでは解析のために必要だったEclipse(プラグイン)が不要となり、
Webブラウザのみで解析や診断を行なえるようになりました。
さらに!
本バージョンからENdoSnipeをオープンソースソフトウェアとして、githubで公開しました。
もちろん無償で利用できます。
https://github.com/endosnipe/ENdoSnipe
現在gihyo.jpに連載している halookで始めるHadoop/HBaseトラブルシューティング の中で
ENdoSnipeの概要やインストール方法を紹介しています。
興味がある方は、ぜひそちらを参照して試してみてください。
第7回 halookを支える技術「ENdoSnipe」
第8回 ENdoSnipeのセットアップ
そんなわけで、使いやすくなったENdoSnipeを、ぜひお試しください!