Taste of Tech Topics

Acroquest Technology株式会社のエンジニアが書く技術ブログ

JavaOne SanFrancisco 2013 Strategy Keynote

どうも、Acro専属カメラマンのカッチです。
f:id:acro-engineer:20130925002056j:plain:w240

さぁて、今日は皆さんに世界最大のJavaの祭典、
JavaOne SanFrancisco 2013の様子を
私の写真とともにご紹介します。

見てくださいこの会場写真。

f:id:acro-engineer:20130925002056j:plain:w240f:id:acro-engineer:20130925002210j:plain:w240
f:id:acro-engineer:20130923004522j:plain:w240f:id:acro-engineer:20130923042037j:plain:w240


写真が綺麗でしょ! 

いや、そうじゃなくて、こっちは日程でいうと
3日目の朝を迎え、折り返し地点です。

ここまでの日程を簡単にお伝えすると、
次のような感じです。
一日日:Keynote、UserGroupによるセッション
二日目:各種セッション

今日は一日目のStrategy Keynoteの様子をフィードバックします。

f:id:acro-engineer:20130923042448j:plain:w240

最初に登壇したのは、Vice PresidentのPeter Utzschneider。
Javaがどれくらい使われているという客観的な情報と、
極近い将来のIoT(Internet of Things)について説明しました。

f:id:acro-engineer:20130923042521j:plain:w240

Javaの事実(抜粋)
・全世界には900万人を超えるJava開発者がいる
・開発者が選ぶNo.1の言語
・30億台のモバイルフォンがJavaで動く
・エンタープライズデスクトップの97%でJavaが動く
・USAのデスクトップの89%がJavaで動く
・50億のJava Cardが使われている
・1250億のTV装置でJavaが動く

f:id:acro-engineer:20130923043530j:plain:w240

Peterの紹介で登壇したのは同じくVice Presidentの
Nandini Ramani。今後のJava8では、IoTを実現する
組み込み向けにJavaがより強力になることを説明しました。
f:id:acro-engineer:20130923043851j:plain:w240
Javaは様々な機器の上で走らせることが出来るポータビリティが
強い。Java8ではよりクロスプラットフォーム性を強化するとのことでした。


f:id:acro-engineer:20130923044657j:plain:h240f:id:acro-engineer:20130923044627j:plain:w240

さらに、登壇したのはQualcomm Uplinq Hackathon
優勝したAPX LabsのSenior Software Enginere、
Andrew Sugaya。彼が作ったのは、
Qualcomm社のシングルボードコンピュータ上で
動くJavaMEアプリケーションでした。


上記のように、Strategy Keynoteの大半の時間を使い、組み込みの
話しをもってくるところに、OracleのIOTに対する期待と
その分野でのJavaのコミットメントを感じることが出来ました。

さて、実はKeynoteはまだここまでで、半分。
この後、Javaのテクニカルな話しが続きます。
続けて、後半戦と行きたいですが、
今日はいよいよ発表の日なので、
また今度の機会にとさせてください。

f:id:acro-engineer:20130923071553j:plain:w320

そうそう、OracleにおけるJavaの中核人物である、
Nandiniと一緒に写真を撮らせてもらいました。
彼女はJavaOne Tokyo 2012、Java Day Tokyo 2013の際にも
日本に来てくれました。

さて、最後ですが、
谷本と、私がSNSで情報を発信していますので、
よろしかったら今後もウォッチしてください。

Facebook:shin.tanimoto
@

Facebook:hideyuki.katsumkoto
@

それでは