どうも、Acro専属カメラマンのカッチです。
さぁて、今日は皆さんに世界最大のJavaの祭典、
JavaOne SanFrancisco 2013の様子を
私の写真とともにご紹介します。
見てくださいこの会場写真。
写真が綺麗でしょ!
いや、そうじゃなくて、こっちは日程でいうと
3日目の朝を迎え、折り返し地点です。
ここまでの日程を簡単にお伝えすると、
次のような感じです。
一日日:Keynote、UserGroupによるセッション
二日目:各種セッション
今日は一日目のStrategy Keynoteの様子をフィードバックします。
最初に登壇したのは、Vice PresidentのPeter Utzschneider。
Javaがどれくらい使われているという客観的な情報と、
極近い将来のIoT(Internet of Things)について説明しました。
Javaの事実(抜粋)
・全世界には900万人を超えるJava開発者がいる
・開発者が選ぶNo.1の言語
・30億台のモバイルフォンがJavaで動く
・エンタープライズデスクトップの97%でJavaが動く
・USAのデスクトップの89%がJavaで動く
・50億のJava Cardが使われている
・1250億のTV装置でJavaが動く
Peterの紹介で登壇したのは同じくVice Presidentの
Nandini Ramani。今後のJava8では、IoTを実現する
組み込み向けにJavaがより強力になることを説明しました。
Javaは様々な機器の上で走らせることが出来るポータビリティが
強い。Java8ではよりクロスプラットフォーム性を強化するとのことでした。
さらに、登壇したのはQualcomm Uplinq Hackathonで
優勝したAPX LabsのSenior Software Enginere、
Andrew Sugaya。彼が作ったのは、
Qualcomm社のシングルボードコンピュータ上で
動くJavaMEアプリケーションでした。
上記のように、Strategy Keynoteの大半の時間を使い、組み込みの
話しをもってくるところに、OracleのIOTに対する期待と
その分野でのJavaのコミットメントを感じることが出来ました。
さて、実はKeynoteはまだここまでで、半分。
この後、Javaのテクニカルな話しが続きます。
続けて、後半戦と行きたいですが、
今日はいよいよ発表の日なので、
また今度の機会にとさせてください。
そうそう、OracleにおけるJavaの中核人物である、
Nandiniと一緒に写真を撮らせてもらいました。
彼女はJavaOne Tokyo 2012、Java Day Tokyo 2013の際にも
日本に来てくれました。
さて、最後ですが、
谷本と、私がSNSで情報を発信していますので、
よろしかったら今後もウォッチしてください。
Facebook:shin.tanimoto
@cero_t
Facebook:hideyuki.katsumkoto
@mo2toma
それでは