こんにちは!
2年目エンジニアの古賀です。
先日ブログで紹介したANGEL Dojoですが、 2020年3月6日、最終発表があり、AWSの審査員の方々が選ぶ「アライアンス賞」を受賞しました!
上位3チームに選ばれると貰える賞の1つで、 今回がんばってきたことが1つの形になって、とても嬉しいです。
アライアンス賞の詳細は後ほど^^
※ANGEL Dojo とは、AWS様主催の疑似プロジェクトを通して、 クラウド開発力とAmazonの文化を学び、ビジネスで日本を元気にしよう! という企画です。
詳細は、以前のブログ(http://acro-engineer.hatenablog.com/entry/2020/02/21/170000)を是非読んでください。
acro-engineer.hatenablog.com
会議の"質"を向上させる HuNam
私たちのチームが何をつくっていたのかというと、会議の"質"を向上させるためのサービス「HuNam」です!
※HuNam(ヒューナム)という名前は社内公募で決まりました。Human Nature Meeting の略で、人間の本質、人間らしい、といった意味合いです。
日本中にあるとされるムダな会議を、生産的かつ心理的安全性の高い、会議の"質"が高い状態にしたい、という思いでこのサービスを作りました!
会議の参加者が、以下のようなHuNam画面を見ることで、自分の行動をその場で改善し、自律的に会議の"質"を向上させていくことができます。
最後まで楽しみながらやりきりました!
発表は、コロナウイルスの影響で、完全リモートで行われました。
リモートの分、どう発表したらインパクトが残せるか試行錯誤した結果、プレゼンをライブ中継しました。
少しトラブルもありましたが、プレゼン形式にしたぶん、プレゼンの臨場感や勢いをアピールできた気がします!
ちなみに、今回我々が作ったサービスは、会議を効率化するためのサービスなので、今後Web対応して、リモートでも使えるようにしたいですね^^
アライアンス賞とは?
最終発表を聞いた、AWSの審査員の方々が、以下の観点で選んでくださった賞です。
アライアンス賞
• Working Backwards に沿った企画ができているか
• ビジネス的に興味深い/価値がある内容か
• ソリューション全体の完成度
サービスのコンセプトや、技術面までを総合して選んでくださったようです。
特に今回は、「何をしたらお客様は嬉しいのか」というところを、一生懸命考えたので、そこをしっかり評価して頂き、本当にうれしいです!!
また上位3チームに選ばれたので、2020/3/25に開催される AWS Partner Summit Tokyo で発表するチャンスを頂きました。
頑張って作ったサービスを多くの人に見て頂ける場なので、最後までやり切り、より良いものにしたいです!
Still Day One
今回のANGEL Dojoをきっかけに、お客様視点に立つことや、クラウド開発のイロハを学ぶことができ、とても貴重な経験でした。
企画してくださったAWS様、支えてくれた先輩方、本当にありがとうございました!
また何より、今回のANGEL Dojoに送り出してくれた社長・副社長に受賞の報告ができ、喜んでもらえたので、嬉しかったです。
最後まで応援してくださり、ありがとうございました!
最後に、今回のANGEL Dojoの企画者の方からお祝いのメッセージと共に頂いた、以下の言葉を紹介したいと思います。
'Still Day One'
Amazonの企業理念で、直訳すると「まだ1日目」。意味としては、「毎日が新しい挑戦の始まり」というところでしょうか。
いい言葉ですね。
よりよいエンジニアになれるよう、謙虚に、チャレンジしていきたいと思います!
技術的な詳細な内容は、また後日ブログにする予定なので、お楽しみに!
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