こんにちは。
Elastic Certified Engineerになりました、@shin0higuchiです😊
第23回 Elasticsearch勉強会で発表して来たので、内容をまとめました。
コンテンツ
- What's new in Elastic Stack 6.3 + Demo / 大谷さん & 大輪さん @ Elastic
- Elasticsearch SQLで何ができるか整理してみた / Acroquest Technology 樋口 慎 ← 私です
- Elasticsearchに関連する最新ネット情報を収集する方法 / NTTテクノクロス 山下 城司さん
What's new in Elastic Stack 6.3 + Demo
Elasticsearch社の大谷さん&大輪さんによるセッション。
6.3の新機能を色々と紹介してくれました。
6.3はIndex Managementをはじめ、Kibanaのクエリバー補完やRollup APIなど、開発/運用を効率化する機能が強化されているのですが、
このセッションでは、特にIndex Managementを詳しくデモで解説してくれました。
Kibanaの画面からIndexのOpen/Closeやパラメータの変更ができるのは本当に便利です。
デモの中で紹介されたRegionMapに関しては、大輪さんによるこちらのブログでも紹介されています。
日本の都道府県区域に応じたRegionMapを作成する | Elastic
Elasticsearch SQLで何ができるか整理してみた
6.3で導入されたSQL機能について整理しました。
CLIやRESTのエンドポイント、JDBCなどが提供されます。
詳細は下記のslideshareに上げましたのでご覧ください。
今はまだ基本的なSQLのみのサポートですが、
これからODBCが提供されたり、機能拡充していくと思われます。
今後の動きが楽しみですね😊
Elasticsearchに関連する最新ネット情報を収集する方法
NTTテクノクロスの山下さんによる発表。
世の中に分散しているElasticsearch関連の情報を集約するブログ、
elasticlover.hatenablog.jp
を執筆している方です。
Elasticsearchの最新情報は公式BlogやQiitaなどの技術ブログ、Discussやissueなど、
様々な箇所に分散しているため、複数のチャネルを追い続けるのはそれなりに労力がかかります。
それをいかにして、Elasticloverに集約しているか、というお話でした。
(当ブログも拾っていただいています。ありがたい限りです。)
こちらに関してもスライドが公開されていますので、詳細は下記をご覧ください。
Elasticsearchに関連する最新ネット情報を収集する方法 / How to collect latest web information related to elasticsearch - Speaker Deck
まとめ
各セッションの概要についてまとめました。
今後のElasticsearch勉強会にも積極的に参加して、情報交換等していきたいです。
簡単な紹介でしたが、以上となります。お読みいただきありがとうございました😇
Acroquest Technologyでは、キャリア採用を行っています。
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